元気なら何を食べてもいい
私は栄養セラピストですから、その方の状況に応じて食事を含めて運動・睡眠についてなども、その方が実践可能な具体的な提案を行うのが仕事です。
初回のセラピーで一番重要なことをお互いに抑えたら、体の仕組みを円滑に動かすための提案を順次実践して頂きます。
看護師さんはそもそも、真面目が故に生きづらさを抱えておられる方が多いので、なんだかんだで取り組みを継続してくださり、お元気になっていかれます。
転職する人、パートナーシップが理想的に変化して行く人、家族に対して愛情を感じられるようになる人、恋愛が始まる人、行動範囲が広がって行く人、自信を取り戻して行く人などなど。
もうここまで来ると、話している私にもその方のエネルギーレベルがどんどん上がっていることが感じられるようになります。
PCの画面から、物理的な明るさを感じるほどになります。(ホントです)
慢性疲労とは無縁のステージですね。
そうなった時、これまで行ってもらった栄養療法にとらわれていることが、エネルギーレベルの向上の邪魔になると感じることがあるんです。
この段階に至っていると感じた時に、全ての取り組みを終了し、
「食べたいものを食べたいときに美味しいな〜と感じながら、幸せに食べてください。」
とお伝えします。
食事療法は一つの手段に過ぎませんから、その目的に対してふさわしくない場合は終わりで良いのです。
(基礎疾患に対する食事療法とは異なります)
元気なら何を食べてもいいんです。
反対の意味で栄養療法を中断するケースもあります。
それは、エネルギーレベルが低すぎる場合です。
栄養セラピーはその方の実践力が必要ですから、新しことを受け入れ継続する元気がない場合は逆効果に働きます。
その場合は、最低限の栄養を本人に負担をかけない形で補給することから始めます。
その方のエネルギーレベルに合わせて柔軟に提案も変化していかないと、勢いを抑制することになったり、余計苦しめることになります。